鍼灸について

鍼灸の試験科目とは

鍼灸師になるには国家資格が必要です。
その国家資格を取るには、鍼灸専門学校や鍼灸学科のある大学にいき一定のカリキュラムを修め卒業する必要があります。

そして受験資格を得ることができ、年一回実施される国家試験に合格することで鍼灸師になれます。

試験科目

・医療概論
・衛生学・公衆衛生学
・関係法規
・解剖学
・生理学
・病理学
・臨床医学総論
・臨床医学各論
・リハビリテーション医学
・東洋医学概論
・東洋医学臨床論
・経絡経穴概論
・はり理論
・きゅう理論

その他学校により国家試験以外の授業もあります。
当然実技はありますし、上記以外の授業もあり、学校内での試験もあります。

学校は学ぶ場所です。
日々勉強に励み基礎を身につけスタートラインに立つことを目標に頑張っていきたいと思います。

鍼灸専門学校は幅広い年齢層がいます

鍼灸師を目指す方は幅広い年齢で一度社会人になっている方が多いです。
高卒、大卒、社会人経験者、他の医療免許を持っている方様々で、20代から60代(60代の人がいたと聞きました)まで幅広い年齢層です。

年齢的にあきらめてしまう方もいますが医療職に興味があり生涯現役と考えている方は鍼灸師の道を考えてみてはどうでしょうか。

私は今の時代、自分自身の生き方を大切にし、家族や関わった方々に健康のことをアドバイスしたり治癒力を高め予防も含めた鍼灸師になりたいと考えています。